気ままにロンドン生活♪(2017/10~)

ロンドン生活のこと、アロマセラピーサロンのこと

駐在妻ってどんな人が多い?約半年住んでみて感じたこと

ロンドンに来る前、よく読んでいたイギリス駐在関連のブログ。中には人間関係についてのポストも目立ちますよね(^ω^)
いわゆる駐在妻界のギクシャクした関係に触れているようなものもあり、そこに書いてある内容を見てこちらに来るまでは結構おびえていたかも。。。


ただ実際にこちらに来て、私の環境においてはそんな怖いことは全くおこらなかったし、心配のほとんどは杞憂だった?!と思います。
もちろん環境によりけりなので、一般論ということではないのですが、わたしが個人的に感じたことをここに記しておきたいと思います(^_^)


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前提としてわたしは、子無し・奥様会無し・職無しと3拍子そろった超フリー駐妻です。
なので言ってしまえば無所属からの出馬というか…(出馬はちょっと違うかw)

決まったコミュニティがないし、絶対に行かなければいけない場所と言うのもないので、その分他の方とは違って人間関係の自由度はすごく高いと思います。ですのでわたしの環境は少し特殊?かも…。その前提で話半分くらいに聞いてもらえればよいかなと。

ただ昨今は、奥様会がないような企業も増えていると聞くし、あったとしても頻度が少ないとか。あとは奥さんに働くことを許可する会社も多いそうですね。とにかく10~20年ほどまえの駐在妻のイメージ(週一で奥様会with持ちよりのお料理、花壇の面倒は奥様の当番制)とはすこしかけ離れてきているのかな?


そんな中でわたしは習い事に行ったり、もともとの知り合いがロンドンに駐在で来ていたり、お友達のご紹介があったり…という中で人とかかわることができています。ありがとうございますm(__)m

さて周りにどんな方が多いかと言いますと、主に3点あげるとするならば、


①明るくて気さくな方
②優しい方
③考え方が柔軟な方


ですかね。これはお世辞でもなんでもなく、本当に実際にお会いするとそういった方が多い…。もちろんわたしの認知バイアスはめちゃめちゃかかっていると思うので、こうやって考える人もいるんだなぁといった目で見ていただけると幸いです><!


こちらに来て人間関係で嫌な思いって一度もしたことがないし、むしろその逆。「こんな人になりたいな…」と憧れのような気持ちを持つこともしばしば…!

暇なときに、それぞれなぜだろうと考えてみました><


①明るくて気さくな方
駐在生活ってもちろん楽なことばかりではないです。外から見るとわからないような苦労や辛さもあったり。。。ただそこに囚われるのではなく、明るく乗り切っていく方が多いなぁと思います。

そして、冗談を振ってくれる気さくな方も多い!これはわたし調べなのですが、日本にいた時って冗談を言う人って限られた人でした(笑)。家族とか、とっても仲がいい友達か(わたしが冗談を言う人と仲良くなりやすいというのはある)とか。なのにロンドンでは初対面でも関係がまだ浅くても、冗談を言って場を和ませてくれる、気づかいの方が多いです>< 


②優しい方
先ほども書いた通り、駐在はいいことばかりではないのも事実。日本にいる家族とも離れているし、旦那さんは出張で何日も居ないなんて日もあって、孤独で心細い日もたくさんあります。だからこそ、駐在員で助け合っていこうという空気がすごくあるように感じます!同じ境遇にいる者同士、辛いことがあればなんとなくその辛さがわかるような気持にもなりますし、痛みがわかると言うか…。

実際わたしも暮らし始めて、初対面の方にとても親切にしていただいたり、見ず知らずの方からの優しさでお友達が増えたり…。こんなことあるんだと驚くような優しさをいただいています。小学校の今月の目標みたいですけど「人からもらった優しさはまた誰かに返していく」というメンタルで暮らしていけたらなと思っています^^


③考え方が柔軟な方
海外生活、いちいちいろんなことにケチをつけていると、大変なストレスが溜まります!笑 もちろん否定したいようなこともたくさんありますが、そこにエネルギーを向けるのではなく、いったん状況を受け止めて、そこから良い方向に考えていくような、柔軟な考え方をされる方が多いのかなと言う印象です!適応力が高いという言い方もできるかもしれません。

ちなみにわたしは柔軟な考え方するまでに結構時間がかかるタイプです…>< 渡英したばかりのころは、鶏肉に毛が生えているのを見つけては涙ぐみながら一つ一つピンセットで除去作業をしていました…(今はもう気にせず焼いていますがw)



他にもありますが、3点あげるとすればこのような傾向かと思います^^♪ もちろんわたしにも人間関係はあるので、細かいエピソードなどは書けないんですがw、本当に今であっている方々は、個人的にファンになってしまいそうな素敵な方々ばかりです!♡

駐在妻の世界は怖いよ~的な話だけではなく、このような感じもあるので…ご参考になれば幸いです!

イギリスの硬水での肌荒れ原因…シンプルなケアで改善!


2月ごろ、ものっすごい肌荒れを起こしてしまいました>< それもいつもの肌荒れとは違い、時間をかけてどんどんとひどくなっていくタイプ…

なのでいつもよりも丁寧に洗顔して、丁寧に保湿して、睡眠時間を確保して、ビタミンCの錠剤を飲んで…なのに全ッ然良くならない。。。

なぜだ?!と疑問を抱えていたのですが、答えはシンプルでした。。。

お肌も硬水被害を受けていた…

そうなんです。ここへきてお肌にもライムスケールの被害が…

わたし、自分の肌は硬水に強いと思っていたんです。硬水に合わない方って、1ヶ月くらいで症状が出るって聞いていたので。ずっと何ともなかったから大丈夫かなと思っていたんですが、4か月目にして症状が出ましたね~強くなかったwww硬水侮ってたwww


ただ厳密に言うとわたしの場合、硬水だけが悪さを働いているわけではありませんでした。

ん??どゆこと?と思われた方が多いと思いますが。

実は硬水単体では肌や髪がつるつるになるという人も多いそう。実際わたし、髪の毛のほうに限っては調子よいです。(もちろん人によります)


ではなぜ肌だけがダメになったかと言うと、ズバリこの記事に書いてありましたので引用します。

硬水の中のミネラルは、石鹸の成分と化学反応を起こします。その結果、脂肪酸カルシウムなどの石鹸カスと呼ばれる物質が作られてしまうのです。石鹸カスが肌に付着すると、つっぱり感が生じます。また肌が乾燥しやすくなり、かさついた状態になってしまいます。その状態のまま放っておくと、石鹸カスが毛穴を防いで肌呼吸を阻害したり、細菌の養分になったりするので注意が必要です。
引用 硬水での洗顔やシャワーが手荒れや肌荒れを引き起こす!


そうなんです。石鹸+硬水、この組み合わせはアカン!!!
ということだったんですね~;;


硬水のミネラル+石鹸の成分が科学反応して石鹸カスが作られる
→石鹸カスが毛穴を防ぐ、細菌の養分になる

なにこれ悪夢かな… 良かれと思って丁寧にしていた洗顔が肌荒れの原因だったなんて。。。
たしかに肌荒れしだした頃は、肌がありえないほどゴワついていたし、黒い毛穴詰まりも散見されたし、いくら保湿しても追いつかなかった。それが4か月肌に蓄積していってあのひどい肌荒れを起こしていたんだと思います;;


そこでケアを主に二点変えてみたところ、1か月かけて徐々に肌荒れが改善しました(;v;)


<肌荒れが改善したスキンケア>
洗顔をしない
②クレンジングワイプで拭き取り洗顔


①については、もう前述のとおりですが、石鹸カスは絶対NGということなので、石鹸や洗顔チューブで洗顔するのはやめました!最初は結構抵抗があったのですが、何とか慣れて今に至ります。

②については、薬局などに売っている以下のようなものを使っています。£1~£7くらいのものまで3種類くらい使ったけれど、結局一番安いこのSimpleと言う商品が好きだったな。コットンが分厚くて水分をたくさん含んでます^^
メイク落としするときもこれ、お風呂から上がった後もこれ。とにかく洗顔が必要な場面で使っています!

www.amazon.co.uk


ほかには、スキンケア製品をすべてイギリスで売っているものに変えるという手もあると聞きました。やっぱり水が違うから、郷に入りては郷に従えというかんじでスキンケアもその土地のものを使った方がいいとか。。。私の場合はそこまではまだだいじょうぶそうなので、ひとまずこのシンプルケアで様子を見ます><

肌荒れとっても辛かった…けれどようやく改善してきて嬉しい…;_; 皆様も是非肌荒れには気を付けて、素敵な春をお過ごしくださいね!



在英6か月目、ようやく作ったWISH LIST♪

もう在英6ヶ月目を迎えてしまいました!(゚ω゚)時間が過ぎるのが早い〜~~早いよ~~〜!いつも言ってますが!笑


作ろう作ろうと思っていたWISH LISTも、この時期くらいにになるととうとう必要になってきました!(;_;) というのも行きたいところしたいこと、見聞きするうちにいろいろと増えてきて次から次へと頭に浮かんで来るんですが、それをメモしないから忘れちゃう!笑


そして今月で帰国される方から「帰国間際に慌てることになるから、行きたいところはリスト化して、ちょこちょこ消化していった方がいいよ!」と助言をいただいたので、メモがてらリストを作ることにしましたm(_ _)m


あ、行きたいところ探すのにこんな本も買ってみたりして^_^


ロンドンのお散歩コースがこんな感じで提案されているんですが、その道すがらに名所がちりばめてあったりして!

一眼レフ片手に街歩きするが大好きなので、この本はとても重宝すると思う♡これでロンドン通になれるかな?笑


おっと、少し話が横道に逸れましたが、
というわけで、作成した野望リストをここに書き記していきたいと思います! 追加があればここに追記して行こうかな♡


兎にも角にも、行きたい場所ありすぎて書き出すだけで腱鞘炎になりかた渾身の力作ですwww

行きたいところ ①ロンドン編

飲食関連

イギリスで食べておきたいものと、行っておきたい場所を中心にリストアップ♪(レストランは極端に少なめ)

●カフェ、カフェレストラン
アフタヌーンティー(リッツ、スケッチ、フォートナム&メイソン、Brown's、オランジェリー)
・キャロットケーキを食べてみたい
・英国菓子が美味しいカフェを見つけたい
・紅茶が美味しいこじんまりしたティーハウスを見つけたい
・V&A カフェ:美術館カフェ。本読んでゆっくりしたい(South Kensington)
・Ivy Chealse Garden:お庭の中にあるような雰囲気のレストラン(South Kensington)
・Quince Tree Cafe:温室ぽいカフェ(Warwick Avenue)
・Hr Higgins:コーヒーが美味しいお店。紅茶も(Bond Street)
・The Wolseley:Theヨーロッパな雰囲気のカフェ・レストラン(Green Park,リッツ横)
・Sketch:ピンクの部屋と森の部屋それぞれでお茶したい (Oxford Circus)
・Yumchaa Soho:ナチュラルな感じのティーハウス。抹茶ケーキあり(Oxford Circus)
・LIVERTY CAFE:スコーンが美味しいらしいので、クリームティーに行く(Poccadilly Circus)
Hotel Cafe Royal:格式高い雰囲気のカフェ(Poccadilly Circus)
・Thomas's Burberry Regent Street:バーバリーのカフェ(Poccadilly Circus)
・Petersham Nursery:自然に囲まれていて素敵(Richmond、Covent Garden)
・Soho's Secret Tea Room:都会」の古き良きティールーム(Soho)
・TV Seven Dials:Coffee Shop of the Year2017のお店(レスタースクエア)
・PEGGY PORSCHEN:デコレーションのラテとケーキを頼む。店先のフォトジェニック写真も忘れずに(Victoria)
・GRANGER Co.:ユーロスターに乗る前にいけそうなカフェ(KingsCross)
・Pophams Bakery:美味しいデニッシュでランチ(Shoredich周辺)
・PAPER & CUP:ブックカフェ。本を手に取ってゆっくりする(Shoredich周辺)
・AIDA Shoredich:ローズラテを飲む(Old Street)
・White Mulberries:内装や周辺がとにかくおしゃれなカフェ(Aldgate,ロンドン塔横)
・Urban Baristas:テムズ川付近のバリスタこだわり系カフェ(Wapping)
・Peter Jones Top Floor Restaurant:チェルシー地区を眺めながらお茶(Sloane Squere)
Orange Pekoe:門構えがとってもステキなお茶屋さん。アフタヌーンティーがボリューム!(Barnes)
・Newens The Original Maids of Honour:バーレイ食器のアフタヌーンティー(Kew Garden横)
・Hack and Veldt:地元の人でにぎわいの人気カフェ。壁一面のセンス良い保存食材も見どころ(Turnham Green)


●レストラン、パブ
・Coppa Club:テムズ川沿いのレストラン。お客さんが来た時に行きたい感じ(Tower Hill)
・Dalloway Terrace:お花のデコレーションが良き(Totteham Court Road)
The Coral Room:カラフルなカクテルを飲む(Totteham Court Road)
・Princh:お手軽イタリアン(SOHO)
・The Grenadier:お化け屋敷パブ(Hyde Park Courner)
・Da Mario:シーフード系が美味しそうなイタリアン(Covent Garden)
・Chiltern Firehouse:特別な時のディナー(Backer Street])
・The Shard内 aqua shard:日本からのお客さんが来た時のランチ
・Sky Garden内Darwin Brasserie:日本からのお客さんが来た時のランチ
・The Estate Grill:マナーハウスのレストラン(Egham、車で30分ほど)
・美味しいインドカレー店を探したい
・サンデーローストを食べたい


●習い事
・リージェンツパーク内のアロマセラピーカレッジ
・紅茶教室の続き(アドバンス、サーティフィケート)
・季節のアイシングクッキー(簡単なものが作れるように)
・お料理教室(継続して通う)
・フラワーアレンジメント(売っているお花を少しアレンジできるくらいになる)
・アロマクラフト作り(単発のものに通う)
・美術史講座 解説編(ナショナルギャラリー、テートブリテン等)
・美術史講座 お出掛け編(レッドハウス、ケンウッドハウス、アプスリーハウス)
・ニールズヤード のチーズ講座
・V&Aミュージアム見学会


●お出掛け、イベント
・バッキンガム宮殿(8月あたりだけ内部公開)
ウェストミンスター寺院
ケンジントン宮殿
・自然史博物館
・科学博物館
・ロンドン塔
・メリルボーンハイストリート
セントジョンズウッドのハイストリート
・コロンビア・ロード・フラワー・マーケット
・プリムローズヒル
・ウォレスコレクション(ボンドストリート)
・ミュージカル
 -オペラ座
 -レミゼ
 -マンマ・ミーア
 -ハムレット
・英国ロイヤルバレエ団
 -白鳥の湖
 -ロミオとジュリエット
・オープンハウスのイベント(事前抽選あり)
・ショーディッチでストリートアートを見る
・アビー・ロード
マナーハウス(貴族の旧家)見学
 -Great Fosters:外観がTheお城で素敵。The Estate Grillのランチついでに見学(Egham、車で30分ほど)
 -Fenton House:ハムステッドヒースの森散策のついでに。ガーデンがきれい
 -Ham House:リッチモンドパークのそばだけど、幽霊屋敷といううわさもあるので検討中…
ロイヤルアスコットの見学(2019年6月参加、2018年3月中旬ごろまでにチケット予約する)
・ラベンダー畑、Hitchin Lavender(9月中旬まで)
・キューガーデン ピーターラビットの催し(イースター)
・リージェンツパーク バラ園(6月)
・Sotheby'sのオークション見学
・サマセットハウス 屋外映画上映(6月)
・ハムステッドヒースの森散策
テムズ川暴走ボート、テムズラッシュ
アルフィーズのアンティークマーケットに行く(メリルボーン)
リッチモンドパーク散策(ついでにPetersham Nurseryのカフェも)
・チジック カーブーツセール(第一日曜日)
・ジュビリーマーケット(毎週月曜日)

●お買い物
・ウィタード:好きな紅茶を見つける
・Hr Higgins:コーヒー豆を買う
・バラマーケット:トリュフオイル、ビーツとサーモンのマリネ、カスレの瓶詰
・王室御用達関連
 -Bronnley:フレグランス用品(Chiswick)
 -Charbonnel et Walker:王室御用達チョコレート。お土産にも♪
 -Chiltern Valley:シャンパ
 -DR Harris:古くからある薬局。スキンケア用品とか男性向けのお土産にもよさそう(リッツそば)
 -Mappin & Webb:シルバー食器
 -Yardley:様々な花の香りのフレグランス。ドラッグストアにある

行きたいところ ②国内旅行編

ウィンザー城:エリザベス女王が週末を過ごす公邸(パディントンから30分)
ハンプトン・コート宮殿:12世紀頃が起源となる古城。ガイドツアーが面白いらしい。(ウォータールーから30分)
リーズ城:歴代の王妃が6人暮らした「貴婦人の館」
・アランデル城:昔は要塞だった。近くにアンティークショップもあり。
・ルイス
 -たくさんのアンティーク店
 -地ビール
・ストークオントレント
 -バーレイのアウトレット、ランチ
コッツウォルズ:ストークオントレントと合わせて、1泊2日でもいいかも
・ヨーク:中世の古い感じがそのまま残った町(ロンドンから車で2時間ほど)
・ケント:Wheelers Oyster Barでオイスター三昧(ロンドンから車で2時間ほど)
・バース:観光+スパで日帰り
湖水地方:景観が美しい(ロンドンから車で4時間ほど)
・オックスフォード:ハリポタロケ地、QUODのアフタヌーンティー(ロンドンから車で1時間ちょっと)
アイルランド

行きたいところ ③海外旅行編

作成中…

イギリス名物 フィッシュ&チップスを食べました!

ブログの更新が少し空いてしまいました…!

月水金土(たまに日)の週4回で定期更新宣言から、おそらく1ヶ月半ほどは続いたんじゃないかな?と思います。が、連投記録がストップしてしまいました。更新していない間も訪問いただいた方がいらっしゃったようですみません!

通っているESLコースの期末試験があったり、少しこのブログの方向性的なことも考えてしまったりして、少し更新できずにいました。。。

そもそもこのブログの趣旨は”自身の記録のため”というところが主でしたが、見てくださる方が少し増えたこともあり、公共性のあるお役立ち系の内容を更新した方がいいかな?といったことを考えたりもしたのですが、そういうことを常々考えている性格というわけでもなく。。。

というわけで若干の迷走はあったものの、原点に立ち返り”気ままに”更新していくというスタイルで、これからもやっていきたいなと思っています。その方がわたし自身楽しいし、数年たって見返した時に自分の価値になっている気がするので!

月水金土(たまに日)という更新スタイルではなくなってしまいますが、そのようなラフな感じでよろしければぜひご覧くださいといった感じで、、、どうぞよろしくお願いします♪


久しぶりの更新は、ようやく食べたフィッシュアンドチップスについてです!

最初に言っておくと、イギリス料理の話題に関しては、まずいと言うや否やイギリス文化への冒涜だ!!とおっしゃる方が一定数いると伺っているのですが(だれからw)、決してそんな強烈で広範囲な批判ではなく、個人的嗜好の範囲の感想ですのでお許しください。。。

と書くとわたしのフィッシュアンドチップス初体験がどのようなものだったのか、勘の良い方であればお気づきかもしれませんが。。。


ウェストミンスター駅そばのパブへ!

昼間からお酒を飲んでいる人であふれています♪ パブがたくさんあるイギリス、いろんなパブでこの光景が見られます。
加えてこのパブはウェストミンスター寺院の近くとあって、観光客のような方々も多かったかも。

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このときはとても空腹で、普段なら躊躇するサイズのフィッシュアンドチップスを迷わず注文。
大きい~~~!写真だと伝わりませんが、手のひらの1.5倍くらいの大きさ!


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さっそく、ひとくち食べてみると、カリッとはしていないものの、ふわふわしてて美味しい!中の魚もジューシーだし。タルタルソースの味もいい感じ!


…でも三口目あたりですこしフォークが止まりだします。あれ、魚、ちょっと生臭いかも。。。
そして身と衣がくっついていなくてはがれているから、一緒に食べるのが大変。。。

更には魚の水分で衣が湿ってきて、下の衣は水が滴るレベルで濡れてしまう。揚げ物の衣がこんなに湿るという経験、これまで無かった。衣が湿るとグチャッとします。

そしてこのグリーンピース?は塩茹でしてないのか、本当にただ素朴な豆の味。さらにポテトはもはや理由がわからないけれど食べ進められない。


さぁいろいろ書きましたが、これは苦情や文句ではない、という点は書き加えておきたく。。。
このフィッシュアンドチップス体験は、こういう調理方法もあるんだなぁという文化的差異を実感した出来事でした、わたしにとって。

個人的に口に合うかと言えば合わなかったのは事実ですが、それが別にこのフィッシュアンドチップスの良し悪しを決めるわけではないし、これを美味しいと思う人もいるわけだし、とにかく、国が変われば調理方法も変わるよねというシンプルな感想です。


日本で当たり前な調理方法は、ところによっては当たり前ではないと知る。

世界って狭いようで、やはり広いですね…!(無理矢理な感想だなと思ったそこのあなた!その通りです)

そんな初めてのフィッシュアンドチップス体験でした^^

※ロンドンのフィッシュアンドチップスと言えば、ゴールデン ハインド(The Golden Hind)と言うお店が有名だそうなんですが、前に行った時はちょうどお休みだったので、またリトライしてみたいと思います!

Angelのアンティークマーケット、カムデンパッセージに行ってきました

古いものが大好きなイギリス人。大きなものから小さなものまでいろんな街でアンティークマーケットが開催されています^^

ロンドンで大きなアンティークマーケットと言えばノッティングヒルのポートベローマーケットが有名で観光客などにも人気があります。

カムデンパッセージは地元の方々でにぎわうマーケットで、アンティークのティーカップはなかなか可愛いのがそろっていると前情報だったので、ワクワクしながら行ってきました♪アンティークマーケットは水曜、土曜開催ですが、例外もあるかもしれないのでサイトで事前に確認されることをお勧めします。

www.camdenpassageislington.co.uk


Angelの駅から一直線に約5分歩きマーケットに到着。(Camden Passageと地図に書いてあるのですぐにわかります)
カンデムパッセージのアンティークマーケットは、いくつかの小さいマーケットから成っています。そしてそれ以外にも一軒のお店として常時アンティークを取り扱っているお店も点在しています。

まずは白いテントの下で開催されているこじんまりとしたマーケットに遭遇。PIERREPONT ARCADEというマーケットだそう。

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こんなスタンプがありました。花嫁と花婿のスタンプも見つけたので、結婚式の返信はがきに押す用に買おうか悩んだけれど買わなかった。。。

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あとはこんなブローチやネックレスも!可愛い!でもどれもでかい!ピンとくるものには出会えず。

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動物のブローチもありました。わたしには似合わないかな。。。どれもインパクトがあるデザインなので黒柳徹子さんとかに似合いそうな感じ。

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最初の白いテントではお目当てのものに出会えずすこしまた歩き進め…

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次はCHARLTON PLACEというマーケットを見てみました。こちらもこじんまりとしています。

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このように食器のセットや、グラス、写真には写っていないけれど、刺繍バッグやレースなんかもあった。
店員さんが万引き防止のためか、じーっと見つめてくるのでちょっと居心地がわるくなってしまって、あまりよく見れませんでしたw (そんなに怪しかったかしら?;;)

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更に歩き進めると、お目当てのティーカップを発見。路上の机に無造作に積まれていましたw
これらは1950年代のもので£20くらい。柄などはバラバラですが、ディスプレイ用としては可愛いなと思います。ソーサーとケーキ皿も付いているしお得な気がする。
少し汚れていたけれど、それも骨董の味?(外にあるから仕方ない><)

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でもこれは迷ったけれど買いませんでした~;_; すごく可愛くて素敵だったんだけど、かなり薄くて簡単に壊してしまいそうな気がして。。。持ってみたりしたけどしっくり来ず。
もちろんティーカップってそういう繊細な作りだとは認識しているのですが、それにしてもこれは流石に薄すぎない?!?!という突っ込みを心の中で盛大にしてしまうほど。。。

わたしががさつだからこういうことが心配になってしまうんだろうなと思います。(笑) ものを丁寧に扱える性格だったら迷わず買っていたことでしょう。(笑)

隣にはお店も隣接されていて、こんなグラスや食器とか、表に出ているものよりはお高いティーカップなども売っていたりしました♪(お店の名前がわからずごめんなさい。。。カンデムパッセージの通りのほとんど終わりの方にあるお店だったと思います汗)


他にはこんなウェディングドレスのお店とか(レースが素敵すぎる、もう一度結婚式したいw)、

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フォトジェニックなアンティーク家具やさんとか、

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ハンドメイドジュエリーや雑貨を扱うライフスタイル店とか、

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オシャレなカフェもたくさんありました。ここのお店一番行列できていたな。

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何も買えず意気消沈してもう帰りたかったけれどw、気を取り直してとりあえずThe Coffeeworksというコーヒーショップに入ってみました。
外から見てもわかる混雑っぷり。あとから調べたところAngelでも有名なコーヒーショップの一つでした。

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フードも数種類。大好きなキッシュをオーダー。飲み物はラテ♪飲み物はだいたい£3より安かったと思います。ロンドンはご飯は高いけれど、カフェは東京とそんなに変わらない価格帯だと思います。

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店内はこんな感じで白を基調としていました。なにやら話し合い的なものをしている人たちが多かったような…?
テラス席もあったみたい。

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あんまりに混んでいたので、テーブルでお爺さんと相席することにw。

味ですがキッシュは普通、ラテはとってもおいしかった!どこのカフェでも飲んだことのないようなエスプレッソの風味で新感覚でした…!言葉で表現できなくてごめんなさい!笑
あんまりに美味しかったので、なるほど人気なわけね!と一人得意げにw

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お客さんもオシャレ最先端みたいな人がちらほらいて、インスタグラマーに人気そうなお店だった。このワンちゃんはとってもファッショナブルな女の人の飼い犬w。犬と一緒にさんざん写真撮った後はずっと放置されていました;;笑

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そんな感じのAngel散策でした~♪ 今回は何も買えなかったけれど、これからもいろんなアンティークマーケットに行ってみようと思います!

暗黙の了解?イギリスのスーパーで気を付けること3選!

イギリスのスーパーでの買い物で気を付けることをまとめました!

先輩駐妻さんから教えてもらったことや、自分で気づいたことなど記載しましたので、参考になれば幸いです。


① 卵を買うときは一度ふたを開けて中を確認すべし!
② 賞味期限は必ず確認すべし!
③ 3 for£10 は商品の組み合わせに注意!

もはやイギリスで暮らすうえでの一般常識?みたいなものばかりかもしれませんが。。。以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。

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① 卵を買うときは一度ふたを開けて中を確認すべし!

→イギリスの卵よく割れています。扱いが乱雑なんでしょうね;_;
そして注意しないと割れていることに気づかないなんてこともしばしば。。。イギリスは紙で中身が見えないパッケージなんですよね。。。

なのでどうするかというとスーパーでは必ずパッケージのふたを開けて中身が割れていないかを確認する必要があります!!これイギリス人もスーパーでやっています。忙しい時は確認するのを忘れてしまい、そんな時に限って割れていたり汗


② 賞味期限は必ず確認すべし!

→同じ棚にあっても、賞味期限が全然ちがうなんてことザラにあります
特に少しの賞味期限の違いが鮮度に直結するような、牛乳や果物なんかによく見られますね。こちらで暮らし始めたころは、その大胆な賞味期限管理に驚きましたwww
なので賞味期限の確認は必須です


③ 3 for£10 は商品の組み合わせに注意!

→イギリスのスーパーではよく、 3 for£10(3つ買って10ポンド)とか、3 for 2(3つ買って2つ分の値段)という、まとめ買い割引制度があるんです。
でもこれ、少し注意が必要で。。

3 for£10(fish & meat)のように、まとめ買い対象の商品が下の方に指定されているんです!この場合は魚と肉のまとめ買いですね。
ほかにはお惣菜とか、冷凍食品がよくまとめ買い対象になっています。

そしてスーパーによってはまとめ買い対象になっていても、「 3 for£10」のシールが貼ってあるものだけが対象で、他の商品では割引にならなかったりとか、もしくはシールは張っていないけど「 3 for£10」の対象です棚のプライスのところにちょこっとと書かれていたりして、ちょっと最初はわかりづらかったかな。
同じ棚に並んでいる魚でも、この種類はシールが貼ってあるからまとめ買い対象だってわかるけど、別の種類にはシールは張ってなくてでも棚にはまとめ買い対象って書いてある!みたいなwww

最初はこのまとめ買い割引の全然システムを理解しておらず、「店内にある” 3 for£10”の商品であればどれも組み合わせ自由で、£10になるっていうこと?」とおバカな勘違いしていたのですが、店員さんに尋ねたところ違うと教えてもらいましたw

わたしのような勘違いをする方はいないかもしれないけれど、誰かの参考になればと思い書いてみましたw

イギリスで売っている野菜、売っていない野菜を紹介!(2018/3現在)

渡英前にわたしが心配だったこと… それはイギリスでも日本のような料理が作れるだろうか…ということ…

ほぼ新婚の状態でイギリスに来ることになり、かつ専業主婦にもなるということで、炊事関連は最も気になることの一つでした。

有り難いことにいくつかのブログ記事を参考にさせていただいて、日本で売っているような基本的な野菜は結構買えると知りとても安心しました。(^v^)
今回は写真付きでイギリスで売っている野菜を確認できるページ、そして2018年3月現在でイギリスの一般スーパーで確認できている野菜をご紹介します。

イギリスでどんな野菜が買えるか確認できるページ

イギリスのスーパーで売っている野菜を写真と共にチェックできるページは以下です!

TESCO FRESH VEGETABLES

こちらはTescoというスーパーのオンラインショッピングのページです!もちろん商品名は英語表記ですが><

日本で売っている野菜とは品種が違って、形が全然違うなんてこともあるので、写真付きで確認できれば便利かと思います!

イギリスの一般スーパーで売っている主な野菜

イギリスのスーパーで買えるものは上記のWebサイトからも確認できるけれど、パッと見で確認したい人のために以下に一覧としても載せておきます!
青字は日本のものとは異なる形状で売られているものです。(見た目が異なるとスーパーで探すのが大変かもなので、英名も書いておきました)

  • トマト …いろんな種類がある。茎付きのものは味が濃くておいしい♪
  • きゅうり(Cucumber) …直径4~5センチくらい、でかい。
  • にんじん
  • たまねぎ
  • じゃがいも
  • ねぎ(Leek) …やたら太い。日本のネギのように甘さはなくほぼ味なし
  • 大根(Mooli) …細くて小さくふにゃふにゃ曲がる。良い出汁が出る♪
  • キャベツ
  • レタス
  • 白菜
  • ほうれん草
  • なす(Aubergines) …とにかくでかい。皮厚い。
  • ピーマン …日本でいう大きめサイズしか売っていない
  • パプリカ(黄色、赤色、オレンジ色)
  • ブロッコリー
  • アスパラガス
  • エリンギ …きのこセットの中に入っている。単品では見かけたことない。
  • まいたけ …同上
  • オクラ
  • かぼちゃ(Butternuts) …オレンジ色のひょうたん型。日本と似ていて甘い♪
  • さつまいも
  • 里芋
  • チンゲン菜
  • みず菜
  • もやし
  • いんげん
  • セロリ
  • ズッキーニ
  • にんにく
  • しょうが
  • アボカド
  • ビーリー

イギリスの一般スーパーでは買えない野菜

こちらも載せておきます。主にきのこ類や、香りもの野菜が買えませんね。。。
ただこのようなものは日本食材スーパーで買えることがあるので、そういうお店で見かけたことがある野菜は赤字にしました♪

  • シイタケ 
  • ブナシメジ
  • カイワレ大根
  • えのき
  • なめこ
  • 大葉
  • みょうが
  • ニラ
  • レンコン
  • ゴボウ
  • 長いも
  • 小松菜
  • 春菊
  • カブ
  • 三つ葉

最後に

日本食材スーパーでの購入も合わせると、野菜の種類に関しては基本的に困り事はないですね^^ イギリスの野菜は結構みずみずしくて美味しいと思います!

渡英後も楽しんで台所に立てますように!この記事が少しでも参考になれば幸いです♪