気ままにロンドン生活♪(2017/10~)

ロンドン生活のこと、アロマセラピーサロンのこと

イギリスのテレビ番組事情。日本と比較すると驚くことがたくさん…

イギリスに来てからというもの、テレビを全然見なくなりました。(*_*) 5日くらいずっとテレビをつけていないなんて事態に陥ったことも。

日本人の私が見て楽しいと思える番組がやっていない。。。もちろん私が日本人の代表ということではないので、個人的な意見なんですが。。。英語だから完全に理解できないとかそういう側面もあるかもしれないけれど、番組作りのスタンスからして日本とはちょっと違うかも。他の国の方に聞いてみたりもしながら、イギリスのテレビ事情について色々と考えてみました。

バラエティ番組がやっていない

まず日本で言うバラエティ番組(※)なるものはやっていません
※バラエティ番組とは、トーク・コント・コメディ・歌・クイズ・ゲーム・ものまね・ドッキリ・グルメ・ロケ・恋愛・雑学・奇術・心霊・お色気・視聴者参加型の企画などのいくつかの種類の娯楽を組み合わせたテレビ・ラジオ番組のことである(by Wiki)

トークショーならトークショーのみで、ロケやグルメやお笑いはなし。歌なら歌のみ。クイズならクイズのみ。料理ショーなら料理ショーのみ。コメディならコメディのみ。
いくつかの要素の組み合わせ的な番組ってやってない~~(゜_゜)

あとは、くっだらない番組って基本やっていません!
だからマツコが夜ただひたすら徘徊する番組みたいな、な~んの目的もなくゲラゲラ笑えるような番組が無いんだよなぁ。。。
どの番組もひたすら真面目かつ目的意識がはっきりしているような気がする。

一応Situation Comedy(通称:Sitcom)っていう形態のコメディ番組はあって。Sitcomはいわゆる職場や家庭といった特定の環境で繰り広げられるストーリーで、有名なのでいうとFriendsとか、Big Bang Theoryとかがあると思うんですけど(どっちもアメリカの番組だけど)。これが一番、笑いにフォーカスした番組かな?

それ以外に笑える番組って…ない!!!!

バラエティ番組って日本的なものだったんだなと実感!たしかにバラエティってよく考えると作り手にはものすごく細かな作業が必要ですもんね。番組内容を考えて、大量のゲストのキャスティングして、ロケの準備して、スタジオVTR準備して、他にももっとあると思うけど。。。テロップとか効果音とかもすごいもん日本の番組は。
そんなに手が込んだ、作りが細か~~~番組ってこっちにはない!(日本の番組の細かく作りこむスタンスが良いとか悪いとかは別の話です。イギリス番組はその代わり映像美にこだわったものが多い気がする。でも個人的には日本のバラエティ番組の作りの細かさにテレビ業界の激務の理由を発見した気分ですが…)

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イギリスではどんな番組がやっているの?特徴的なものを中心に紹介。

すごく独断と偏見になってしまうかもなんですが。イギリスのテレビ番組の傾向をいくつかお伝えすると、、

・素人が何かを競う番組がすごく多い
→たとえばクイズショー、素人が参加する番組の多いこと多いこと!クイズに答えて賞金ゲット的な、日本でもたまにやっているやつですけど、イギリスではどこかしら局で毎日のようにやってます。それもそのはず、日本でも有名なミリオネアと言う番組(みのもんた司会)の発祥は、ここイギリスなんです。クイズショー大好きイギリス人!

あとは素人さんが歌のオーディションに参加する番組も多い~。しかもこれゴールデンタイムにメインの局で放送されるし、ファイナルが近づくにつれて国中が盛り上がる!有名な番組もいくつかあるけど(Xファクター、ゴットタレントetc)、本当にこういうオーディションから世界的なスター(スーザンボイルとか)が排出されているので、それは盛り上がるよなぁといった感じ。

素人さんとかまだ色んな力が備わっていない人を応援したい!っていう国民性をすごく感じます。


・意外にも料理番組が多い
→これは住み始めたころけっこう衝撃で!料理に関心がある人が多いのかなって。なにやら政府が国民に料理への関心を持たせようとして、意図的にそういう番組を増やしてるっていう話も聞いたことはあるけど、どうなんでしょう。あとこれは上記と同じく、素人が料理やおもてなしを競うような番組も目立ちます。プロが料理を披露する番組も同じくらい多いかな。

・日本人の感覚からすると行き過ぎてる番組もある
→これは先ほども書いた、番組作りの目的意識がはっきりし過ぎていることにも繋がるのかもしれないけど。行き過ぎ、そこまでやっちゃう?みたいな番組もちらほら。。。

例を出すと、男女の裸体が画面いっぱいに映ってしまうNaked Attractionという番組。相手の裸を見てから、デートするかどうか決めるという。人間はそういう野性的な?ことで判断してデート相手を決めてもいいよね、という制作サイドの意図があるらしい。いやいや、モザイク無しかい…。詳細知りたい方はググってください笑。

セレブがサバイバルするリアリティ番組も行き過ぎてますね。指の長さほどもあろう昆虫数百匹と、セレブが車の中に閉じ込められてどのくらい耐えられるかがまん大会をしたり、虫を食べさせられたり。画面いっぱいの虫、虫、虫。実はすぐチャンネル変えてしまうのでちゃんと見たことないんですけど、これは結構強烈な番組です。。。


その他でいうと、ドキュメンタリー番組もよくやってますね。社会問題を取り上げるものであったり、動物がらみの感動系であったり。
あとはメロドラマも毎日19時あたりから放送されていて、これを見るのがイギリスマダムたちの一つのたしなみらしいです。ストーリーは渡る世間は鬼ばかり的に世代間でずーっと続いていくようなもので、例えば「あの愛しの彼とわたしが兄弟なんて信じられない!(親が実は同じ)」的な展開が頻繁にあるらしい笑。これは毎日頑張って何回か見てみたけれど、楽しめるポイントがわからず挫折。

ふだんイギリスで何の番組を見ている?

じゃあ何のテレビ番組見ているの?と言われると…。見る用事はないので見ないことがい多いんですがw
それでも最近は、朝7:00台のBBCニュースと、18時台のBBCニュースくらいは見ています。ニュースだけかいという突っ込みはしないでください!笑

あとは映画も週2-3回は見るかな。Film4と、Sony Movie Channnelというムービーチャンネルが見られるので。だから洋画には詳しくなりつつあるかもしれない。
それ以外はBBCの土曜昼前のクッキングチャンネルとか1ヶ月に1回くらい見る。

本当にそのくらいしかテレビみたいと思わないwww。
試しにスペイン人、イタリア人、フランス人に、普段何のイギリスの番組見てる?と聞いたところ、全員「イギリスの番組は見ない」と答えましたw。ネットフリックすでアメリカの海外ドラマを見ていると答えてましたね。ポーランド人だけBBCニュースだけ見てると答えてました。うんうんわたしもほとんど同じw


駐在の他の方々に聞いてみると、お子さんがいらっしゃる家庭なんかは、日本の番組を見られるように専用のサービスに申し込むケースも多いみたい。連続ドラマもリアルタイムで追いかけられる!
それも魅力的だけれど、うちはしばらくイギリスのテレビで頑張ってみようと思います笑。テレビ番組から離れる生活っていうのもなかなか貴重ですもんね。笑


そんな感じのイギリステレビ事情でした!面白いテレビ番組があれば是非教えてください~!m(_ _)m

印象派好きは必見!コートールド協会美術館に行ってきました♪

おととい、サマセットハウス内にある、コート―ルド協会美術館に行ってきました^^♪
場所はテンプル駅から5-6分のところにありました!ロンドン大学のお隣です。

ここはロンドンの美術館には珍しく入場料(£6)がかかるということで、エントランスでしぶしぶお支払い(笑)いや、無料で見られるほうが珍しいんですけどね本当は( ;∀;)

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ロンドンの美術館は最も有名なところで言うと、大英博物館、次いでナショナルギャラリー、その次にヴィクトリアアルバートですかね?コートールドは観光だと時間の関係で外されちゃうかもしれません。規模も小さいですし。。。

でも行ってみてびっくり!この美術館、展示数の割に有名画家の絵がすごく多い!モネ、マネ、ルノワールドガセザンヌゴーギャンなどなど。一度はどこかで見たことがあるような、有名画家の作品の数々が。。。そして印象派の絵が数多く展示されています!!

絵画と言えば印象派が一番好き!というわたしのような人間にはとても嬉しい美術館。。そして空いているのでとてもゆったりと絵を見ることができます。


印象派の絵が好きで、ゆっくりと鑑賞したい人にお勧めしたい美術館ですね^^


コートールドは、サミュエル・コートールドという、イギリスの絹産業の実業家が収集したコレクションを展示している美術館だそうで。
コートールドのほかにも、テート・ギャラリーやナショナル・ギャラリーへの印象派絵画購入のために【コートールド基金】を立ち上げ、資金を募る活動をしたりして、とにかくイギリスに印象派絵画が多数展示されているのは、このお方のおかげと言ってしまっていいと思われます。ありがとうサミュエル!m(__)m



月曜の15時ごろに訪れたのですが、ガラッガラ!ちらほら人がいる程度。

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ひとつひとつの絵をゆっくりと見られる~なんて贅沢なんだろう。。。「もしこの絵が日本に上陸したら、このためだけに行列ができるよね?!」と余計なことを思ったり笑。でも冷静に考えても本当にすごいことだと思う!
こういう芸術面での恩恵が、ロンドンに住んでいる醍醐味なんだなぁと思いました。



以下絵画のネタバレですので、ご自分で行かれたい方はここで読み終えてくださいね^^♪

好きな絵を中心に備忘録を~^^


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コートールドのパンフレットにもなっていた、マネの晩年の代表作「フォリー・ベルジェールのバー」(1881-82年頃)。うつろで表情が乏しい女性の絵。「わたし、もう働くの疲れました」という声が聞こえてきそう(笑)。後ろは賑やかに描かれています。



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そして同じくマネの「草上の昼食」(1863-68年頃)。上のバーの絵よりも、昔の絵ですね。
男の人はちゃんと服を着ているのに、なぜ女の人は裸。。。当時、このことに対しては激しいバッシングが起こったそうです。でも女の人は自然の中にいる(少し太った)妖精みたいで、美しく見えるけどな~。時代としてのタブーに触れていたんでしょうか?今で言うフェミニズム的な。わかりません。



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女性が続きますが、お次はルノワールの「桟敷席」(1874年)。
白い肌がとても美しい上流階級の女性。手元のレースや装飾品の描き方も繊細で本物かと見紛うほど!この絵は知っていたけれど、後ろに男性がいたんだ!と一人美術館内で驚き(笑)。この女性は”魚顔”として世に知られたモデルさんなのだとか。魚顔ってほとんど悪口じゃないの…?涙



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こちらはドガの「舞台の上の二人の踊り子」(1874年)。
ドガの題材として有名な踊り子シリーズ。この絵は見入っちゃいました~。この踊り子二人の何気ない動作を描いた愛らしさが…♡スカートのチュールもその瞬間を切り取ったようにふわっと描かれていて素敵です。
舞台袖から描いたかのような不思議なアングルも、この絵を唯一無二の存在に引き立てている感じがする。構図も本当にプロ(語彙少ないww)!この絵好きです。。。


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”光の画家”の異名を持つモネの「アンティーブ」(1888年)。
写真じゃ伝わりきらないんだけど、色彩がとっても美しくて。。。ピンクの色が景色に優しさをプラスしてる。水の豊かさとあいまって、とても心癒される絵です。家に飾るならモネの風景画がいいなとずいぶん昔から思っています。見た時に心の中にふわ~っと風が吹いてくるような、動きがあるような、その中に溶け込んでしまいそうな、モネの風景画をそんな魅力があると思います。



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こちらもモネ。モネと言えば上に書いた通り風景画ですが、静止画を描いていた時期もあったのだとか。これも十分美しい絵だけどわたしはやっぱり風景画の方が好き~~~!



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こんな珍しい色彩の絵もありました。画家メモし忘れちゃったけどこの絵も好きです。


ゴッホの耳を切って包帯している絵は見つかりませんでした;; どこかの美術館に出張中だったかしら???


そんな感じのコートールド美術館でした^^ とっても素敵な美術館だったので、今度は平日に開催されている美術史講座などで訪れてみようと決意!ロンドンにいるうちにアートにもっと詳しくなりたいなぁ~♪

次はまた印象派を求めて、テートブリテンに行ってみようと思います! それでは今日はこの辺で♪

海外生活そろそろ5か月、悩んでみてわかった気が滅入ってしまう理由

海外生活も、もうそろそろ5か月目に突入します。他の記事にも書いたけどいやぁぁぁ~~~あっという間(×_×)

大きなトラブルもなく、順調に暮らしを送っているかと思います。怪我や病気もたいして無いし(ちょっと風邪をひくとかそういうレベル)、旦那さんは元気に会社に行き、わたしもちょこちょこと行く場所ができ、はたから見ると何の問題もなく海外生活が成立している。

こちらに来る前抱えていた治安などの大きな不安も、ほとんどのことは今のところ問題はないですし。。。


そのはずなんだけど、、うまくいっているはずなんだけど、、、たまーーーに心に覆いかぶさる気が滅入っちゃうこの感じ。この感情は一体何なんだ?少し考えてみました。

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海外生活、たまに憂鬱になる原因。 本当の意味で気が晴れることが少ない

本当の意味で気が晴れる…まるでロンドンの空のようですね。。。笑

うん、日々の生活でそれなりに楽しいことはあるんです。有り難いことにいくつか通わせてもらっている習い事に行ったり、ロンドン観光に行ったり、一人でゆっくりとお茶を飲む時間もあるし。。。はたから見ればこれは恵まれた生活で、数か月前まで会社員だったころの自分からすれば考えられないほど落ち着いて暮らしています。

でもたまに気がめいるし、あろうことか日本に帰りたいなぁと思ってしまう自分がいます。。。1ヶ月に2回くらいはそうやって考えるかなぁ。。。少ないかもしれないけど。

なんでこう思っちゃうんだろう??と考えてみたのですが、、
感情が上にも下にも突き抜けることがない振れ幅の少ない毎日で、おなかが痛いほど爆笑することもすごく落ち込むこともなく感情フラットに毎日を過ごしているから、じゃないかなぁという結論に至りました。

感情が常にフラットだと、知らず知らずの間に気が塞ぎ始めて、気づいたころには完全に気が滅入っている、というわけです。笑

日本にいた時は、良くも悪くも感情がジェットコースターで笑、会社にいてイライラしていると思ったら入社以来ずっと仲良くしている同期と廊下で大爆笑して、月に何度かは友達に会って心から嬉しいこととか嫌だったこととか時間を忘れておしゃべりして、家族に会ってこれまた延々としゃべり倒して。。。

こういう気心知れた周囲の人とのいろ~んなコミュニケーションが、わたしにとっての心の栄養だったんだなと思います。

人とのコミュニケーション以外にも、例えばこのお店のこの料理を食べれば心も体も元気になるとか、このお店に行くと心がウキウキするとか、そういう生活の中の愛すべきものからも栄養を得ていたんだなと。心に根っこが生えているとすると、日本にいるときは本当にいろんなところに根を張り巡らせて、自分の心を保っていたんだなーと実感しました。笑

海外生活はそういうものからほとんど(※)切り離されて、新しい根っこを生やす場所を見つけなきゃいけない、でもそんなのすぐに見つからない、そりゃ気も滅入るわ、納得!というわけです。(※SNSはあるけどやっぱり直接会うのが一番のコミュニケーションだと思う。。)


いや、これは全然ネガティブなことじゃなくて。笑 そういう存在やものをこちらの暮らしでも作っていけばいいんだなぁという新たな発見ができたことは、本当によかったと思っているんです。

もしかしたら日本に帰りたいかも、、ということは絶対に言ってはいけないと思っていて。。。働いていない子どももいない主婦だし、生活の苦労が少ない先進国への駐在だし、何も苦労なんてないと思われても仕方ない立場だと思っていて。たまに出てくる帰りたい気持ちも気のせいだと思うようにして。。。

でも自分の気持ちを無視し続けると、また同じことの繰り返しだと思ったので、3回目くらいで旦那さんも巻き込んで一度感情に向き合ってみたら、このように原因もわかってすっきりしました!笑 
今の自分の気持ちに向き合ってみることは大切。この工程をすっ飛ばしていたら、数か月後に本当にあかんレベルで気が滅入って、本当に帰国してしまっていたかもしれないなと思います。


主婦の身分でこう書いてしまうとどうしても甘えているとか、弱いとか、そういう風に思われてしまうこともあると思うけどw、その人の苦しみはその人だけののものだし、その逆でその人の幸せもその人だけのものだと思います。わたしは日本にあるたくさんの愛すべき場所が自分にとって本当に幸せな場所だとこの4か月ですごく分かったし、ロンドンでもそういう場所を新しく見つけていきたいなと、新しく前向きな気持ちになりました!


うっわ読み返すとすごく長文!(@_@;) ものすごく悩んでる人みたいになったけどw、実際に落ち込んだ時間は合計3時間、流した涙は10滴くらいなもんですのでお気になさらず!!笑 自分の感情に向き合ってみてよかった~~~!ていうのが、今日の趣旨ですw


具体的には、ロンドンでもぶちあがるほど楽しい気分転換的な何かを見つけようと話しています(そんなのあるかなぁ笑)。あとはもっともっと感情が揺さぶられるような色んな経験もしたい。そして人とのコミュニケーションは積み重ねということで、今の人のつながりやこれからの関係ももっと楽しめるようになればいいなぁと思っています^^*

弱音?も若干でちゃったので不快に思われた方がいたらすみません!今日はこの辺で♪

久しぶりに日本のお菓子を食べて思うこと。ロンドンに来てから味覚の変化。

ロンドンは今週ずっと雪が降っていましたね!月曜から金曜までずっと雪⛄️❄️日本から持ってきたスノーブーツを毎日履いていました。。

 

そんな雪WEEKだった今週の華金、我が家には初の日本からのゲストが💓😌

 

わたしの友人がちょうどロンドン出張に来ていて、忙しいスケジュールの合間を縫って、ロンドンから少し離れたこの家まで夕食に来てくれました🙏日本からの移動で大変な中、沢山の日本土産も持ってきてくれて。。😢

 

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というわけで朝からお菓子をいただきました🙏💓久々の日本メーカーのお菓子に大興奮!(写真は全く関係ありませんがww)

 

日本メーカーのお菓子は、ひとくち、ふたくちと、噛み進めるごとに広がる風味。そして舌の上にじ〜〜〜んわりと優しく広がっていく旨味成分!う ま み せ い ぶ ん!!!

 

いやいや大袈裟でしょ!とお思いかもしれませんが。。。w

 

たぶん、これまで旨味成分から遠ざかっていたから、舌の使われていなかった味覚細胞が活性されたと言うかww。とにかく驚くほど、味を敏感に感じました。

 

言葉のとおり、細胞レベルで美味かった。細胞レベル…??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハイ、恋しました、、日本のお菓子に。笑

 

 こっちのお菓子は、甘いものは美味しいものもたくさんあるけれど、しょっぱいものは塩分がガツン!!ときいていたりとか、人工的なフレーバーが付いてたりとか、旨味とか全然なかったりとか😭うん、美味しいものを見つけたいですね🙏

 

そんな久々の日本のお菓子体験でした。。💓

イギリス土産におススメの紅茶3選♪ 日本の軟水で飲んでも美味しいよ!

イギリスと言えば紅茶の国!!紅茶と言えばイギリス!!

イギリス土産に紅茶を選ぶ人とても多いと思います。わたしもその一人でして、在英約5ヶ月の間に何度か日本に紅茶を送りました!

でもそのとき私は重要なことを見落としていました。。。それは、、、

日本の軟水で飲んでも美味しい紅茶を送っていなかったということ。。。。

イギリスの硬水で美味しく飲めていた紅茶も、日本の軟水で飲むと美味しくない、なんてことが起こってしまうらしい。。。

せっかく一生懸命選んだ紅茶が美味しくないなんて…;_; そんな悲劇もうあってはならない。。。

というわけで今日は、お土産に買うと日本でも美味しく飲めるイギリスの紅茶の紹介をします!


わたし最近紅茶を学び始めまして。。。(イギリスらしい習い事してみたかった…!)
ふだん何気なく飲んでいた紅茶のいろんなことを知り、目から鱗がはがれ落ちています。。。その中の一つがこの、紅茶と水の種類のお話し。
ここにレッスンの内容をあまり詳しく書いてしまうと、大人の事情でよろしくないこともあると思うので、詳しいレッスン内容については省きます!ご了承くださいm(_ _)m


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日本で飲んでも美味しい♪イギリス土産におススメの紅茶3選

<スーパー部門>
・ヨークシャーティー(赤ラベル) 約£2~3

<デパート部門>ハロッズやフォートナム&メイソンなど
オレンジペコー(OP)茶葉の紅茶

<スーパー・デパート共通部門>
・フレーバードティー全般


スーパー部門、まさかのどこにでも売ってるヨークシャーティー!?とお思いの方が多くいると思いますが(わたしもそう)、赤ラベルのほうは日本の軟水で美味しくいただけるそうです。
そもそもスーパーでよく見かけるこのヨークシャーティー、実は赤ラベルの方は軟水で飲む方が美味しいそう。緑ラベルの方は硬水向きなんだそうです。知らなかった!

→コレ
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そしてデパート部門オレンジペコー(OP)茶葉ですが、これはちょっとマニアックな用語なのでスルーしていただいて構わないのですが(笑)、茶葉としての等級が高い製品のことを指します。
※オレンジという言葉が付いていますが、オレンジフレーバーの紅茶という意味ではありません!

オレンジペコー茶葉は若くて大きい葉を使っているので紅茶が薄く出るため、軟水の方が向いているそうですよ^^
店員さんにオレンジペコーグレードの茶葉はどれですかと聞いてみるのが確実ですね!自分で探すときは紅茶缶の表や裏にある"OP"の表示を見て見分けるといいかも🎵



共通部門のフレーバードティーですが、こちらも紅茶の個性がはっきりと出やすい軟水向きです♪フォートナム&メイソンのフレーバードティーとかパッケージが可愛くてお土産向きですよね!



イギリス人が日常的に飲むのはミルクティーで、とりわけ安くて濃く出るタイプのティーバッグが好まれるのだとか。。。

イギリスの硬水で濃く出る紅茶 → 日本の軟水で飲むと渋みがある
→硬水の中のカルシウムの作用で、タンニンの渋みを抑えているんですって!!

というわけなので、イギリスで売れている紅茶だからと言って日本用に買ってしまうのは避けたいところですね。。。

デパートだったら店員さんに「ミルクを入れずに飲む紅茶はどれですか?」と聞いてみると日本で飲んでも美味しい紅茶に出会えるかも♪ミルクを入れない場合は紅茶の味自体を楽しむことになるので、日本でも美味しくいただける可能性も高そう!

あとイギリスでも北の方に行くと軟水の地域もあるので、そちらでよく飲まれている紅茶だったら日本でも同じように美味しく飲めるかもしれません♪


NO MORE 紅茶土産の失敗!

紅茶のお土産を買うときの参考になればうれしいです〜♪^^

モバイルバンキングアプリRevolutで、イギリス銀行口座がカンタンに開設できました^^!

イギリスの銀行口座開設はとても大変だという情報をちらほらと目にし、開設の手続きに行くのがとても億劫になっていた面倒くさがりのわたし。

そもそも主婦なので給与振り込みもなければ自分名義で引き落とされるお金もないわけで、、面倒をこうむるくらいなら現金生活でいいや〜と思っていました。

そんなところにインターネット上でこちらの記事を見つけ、この通りに進めてみたところとても簡単に銀行口座を持つことができました。今日はその記事をご紹介させていただきます!

(リンクフリーの記載を確認できましたので当ブログで紹介させていただいております^^)

chiyomlondon.com


この通りにオンラインでの手続きを進めて完了すると、(わたしの場合は)約2週間ほどでカードが手元に届きました。

受け取り時にサインが必要な書留ではなく、ただポストにポイッと入れられていた点は気になりましたが(日本ではありえないような雑な扱いwww)、無事受け取ることができました。

住所や収入証明が全く必要なく、その点でも海外在住者にとっての大きな手間が省けます。

本当に本当に便利!!何の苦労もせずに専業主婦のわたしでもイギリスで銀行口座が持てちゃいました!


モバイルバンキングなので振込や残高確認などは専用のアプリから操作できるんですが、アプリを開くときの認証にTouch IDが選べたり、また端末本体とは別の暗証番号を設定できたりと、セキュリティ面にも配慮がなされています。万が一スマホが乗っ取られた時のことを考えると、セキュリティがしっかりしていることは重要ですよね。


駐在員の銀行口座は社員と社員の配偶者の分は企業が開設を支援するのが一般的だと思われます。うちの場合は何故だか主人の分だけでした。笑
銀行口座を持つことは半分あきらめていたのでこのような画期的なサービスに出会えたことはとても幸運でした。。。


イギリスは非現金化が進んでいる印象で、現金払いしている人ってあまり見かけません。スイカのようにピピッとタッチして決済できるデビッドカードが一番普及している気がする。いやはや先進国!
Revolutに関しても、無料で選べるカードはタッチ式のデビッドカードで便利なのでありがたいです。


これでわたしもようやく先進国の一員です😌でも実はというと、現金生活に慣れちゃって手元にカードがあっても全然使ってない!せっかく届いたんだから使わなくては!!


上記のブログには、以下の内容が記載されているので(そしてとてもわかりやすい!)、銀行口座開設に困っている方がいたら是非一度ご覧になってみてくださいね^^♪

1 モバイルバンキングアプリ Revoultとは
2 Revolutの特徴
3 Revoultの開設条件
4 申し込み方法
5 実際のカードの郵送は?
6 Revoultはメインバンクとして使えるか?

イギリス在住4.5ヶ月、日本から送ってもらったもの

いやぁ~~~早い!イギリスに住んでもう4.5ヶ月が経ちました。

聞いてはいたけれど本当にあっという間。。。海外にいると違う時間軸で生きているのかっていくらい、時の流れが速い。。。

約5ヶ月居住していると、引っ越し当初こちらに運んだ食材たちのストックが徐々に無くなり始めます;; 特に出汁とかそういう調味料系!
お菓子に至ってはストックは皆無です;;笑

船便には一切の食材を積んではいけないと言われたため、法律の範囲で持ち込めるものを預け荷物や、機内持ち込みで必死に運んだのが懐かしい。。。(船便に食品を積めるかどうかはその引っ越し会社によるようです。乾麺ならOKという会社もあるようで…)


居住国に何でも持ち込むわけにはいかないのが、海外生活の辛いところ;;汗

一応今回も、英国政府の食品持ち込み制限ページを確認!前とは多分あまり変わっていない!

www.gov.uk


食品の禁止物をざっとまとめると、(2018/2/25時点)

1.肉、肉製品、牛乳、乳製品、じゃがいも

2.魚介類
・以下のどれかに当てはまらない場合は禁止
  新鮮かつ内臓が除去されている、調理済み、塩漬け、乾燥、燻製
・20kg以上の持ち込みは禁止

3.2kg以上の野菜、果物、卵、卵製品、はちみつ

ということだそう。。。

野菜や果物は個人利用の範囲(売ったりするのはNG)、荷物の中に入れてある、害虫や病気に侵されていない必要があるみたい。野菜果物ってあまり運ぶことないから私には関係ないけど。。。


禁止物は今後も変更されると思うので、英国政府のホームページで確認されることをお勧めします。英語なので面倒ですが。。。



心配していた鰹節は燻製に入るし、乾燥エビは乾燥しているから大丈夫なようです。

と思っていたら、鰹節には個別の輸入規制がかかっていました(なんじゃそりゃー!)。泣く泣くキャンセル。
ちなみに鰹節が輸入規制にかかっているということは前にどこかで知ったのですが、どうやって調べたんだろう。。。忘れた。
(申告しなければ見つからないんだろうけど、それは怖くてできず)

というわけで、入念に禁止物を確認し送ってほしいものリストを作成!

お願いするときは、一覧表のエクセルにして、商品名、商品URLを付けておきました。頼まれる方も大変ですしね。。。(゜_゜)

あとは、トータルで1.5kgを超えないように事前にチェック。(日本郵便からの荷物だと、2kgまでは小形包装物(Small Packer)で送ると安い(2000円くらい)ので、中身自体は1.5kgに抑えました)

以下8点の依頼で、トータル1315g。品物の合計代金は3873円でした!


依頼リスト
1. お好み焼倶楽部 お好みえび
10g 151円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/13922047/

2.Vマーク 大分県産どんこ椎茸
40g 698円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/13720278/

3.味の素 ほんだし 450g
450g 830円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/15414304

4. 味の素 コンソメ 固形 パウチ 159g(30個)
159g 398円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/15432117

5. キユーピー テイスティドレッシング イタリアン
210g 238円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/15112446/

6.Vマーク あたりめ 46g
46g 298円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/16210189

7. 岩塚 大袖振豆もち
100g 189円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/15910240/

8.伊藤園 お~いお茶 抹茶入りさらさら緑茶
40g 318円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/18614527

9. Vマーク 和菓子茶房
260g 298円
http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/16312791/




心配なことは受け取る時に関税がかかるかどうかだな~~~。関税って間引いてチェックするらしいので、すべての荷物にかかるわけではないのだとか。
見逃しておくれ~~~!

£30を超えない場合は関税は請求されない可能性が高いとも聞いたけど定かではない。どうでしょう。。。受け取り時が楽しみですwww