イギリス土産におススメの紅茶3選♪ 日本の軟水で飲んでも美味しいよ!
イギリスと言えば紅茶の国!!紅茶と言えばイギリス!!
イギリス土産に紅茶を選ぶ人とても多いと思います。わたしもその一人でして、在英約5ヶ月の間に何度か日本に紅茶を送りました!
でもそのとき私は重要なことを見落としていました。。。それは、、、
日本の軟水で飲んでも美味しい紅茶を送っていなかったということ。。。。
イギリスの硬水で美味しく飲めていた紅茶も、日本の軟水で飲むと美味しくない、なんてことが起こってしまうらしい。。。
せっかく一生懸命選んだ紅茶が美味しくないなんて…;_; そんな悲劇もうあってはならない。。。
というわけで今日は、お土産に買うと日本でも美味しく飲めるイギリスの紅茶の紹介をします!
わたし最近紅茶を学び始めまして。。。(イギリスらしい習い事してみたかった…!)
ふだん何気なく飲んでいた紅茶のいろんなことを知り、目から鱗がはがれ落ちています。。。その中の一つがこの、紅茶と水の種類のお話し。
ここにレッスンの内容をあまり詳しく書いてしまうと、大人の事情でよろしくないこともあると思うので、詳しいレッスン内容については省きます!ご了承くださいm(_ _)m
日本で飲んでも美味しい♪イギリス土産におススメの紅茶3選
<スーパー部門>
・ヨークシャーティー(赤ラベル) 約£2~3
<デパート部門>※ハロッズやフォートナム&メイソンなど
・オレンジペコー(OP)茶葉の紅茶
<スーパー・デパート共通部門>
・フレーバードティー全般
スーパー部門、まさかのどこにでも売ってるヨークシャーティー!?とお思いの方が多くいると思いますが(わたしもそう)、赤ラベルのほうは日本の軟水で美味しくいただけるそうです。
そもそもスーパーでよく見かけるこのヨークシャーティー、実は赤ラベルの方は軟水で飲む方が美味しいそう。緑ラベルの方は硬水向きなんだそうです。知らなかった!
→コレ
そしてデパート部門のオレンジペコー(OP)茶葉ですが、これはちょっとマニアックな用語なのでスルーしていただいて構わないのですが(笑)、茶葉としての等級が高い製品のことを指します。
※オレンジという言葉が付いていますが、オレンジフレーバーの紅茶という意味ではありません!
オレンジペコー茶葉は若くて大きい葉を使っているので紅茶が薄く出るため、軟水の方が向いているそうですよ^^
店員さんにオレンジペコーグレードの茶葉はどれですかと聞いてみるのが確実ですね!自分で探すときは紅茶缶の表や裏にある"OP"の表示を見て見分けるといいかも🎵
共通部門のフレーバードティーですが、こちらも紅茶の個性がはっきりと出やすい軟水向きです♪フォートナム&メイソンのフレーバードティーとかパッケージが可愛くてお土産向きですよね!
イギリス人が日常的に飲むのはミルクティーで、とりわけ安くて濃く出るタイプのティーバッグが好まれるのだとか。。。
イギリスの硬水で濃く出る紅茶 → 日本の軟水で飲むと渋みがある
→硬水の中のカルシウムの作用で、タンニンの渋みを抑えているんですって!!
というわけなので、イギリスで売れている紅茶だからと言って日本用に買ってしまうのは避けたいところですね。。。
デパートだったら店員さんに「ミルクを入れずに飲む紅茶はどれですか?」と聞いてみると日本で飲んでも美味しい紅茶に出会えるかも♪ミルクを入れない場合は紅茶の味自体を楽しむことになるので、日本でも美味しくいただける可能性も高そう!
あとイギリスでも北の方に行くと軟水の地域もあるので、そちらでよく飲まれている紅茶だったら日本でも同じように美味しく飲めるかもしれません♪
NO MORE 紅茶土産の失敗!
紅茶のお土産を買うときの参考になればうれしいです〜♪^^