アンダルシアの旅4日目① 〜グラナダ アルハンブラ宮殿
なぜか外観を撮り忘れてしまったため、拾い画で失礼します😢
こちらは事前にチケットを購入しておきました!
敷地の中のアルハンブラ宮殿(=ナスル朝宮殿)の入場時間はチケット購入時に自分で指定します。その時間より前にも後にも入れないので注意❗️
しかも敷地の入場ゲートとナスル朝宮殿の入り口は、場所が異なるのでさらに注意が必要です!
ナスル朝宮殿は入場ゲートから20分ほど歩いた場所にあるので、ナスル朝宮殿の入場時間より30分ほどは余裕を持って、入場ゲートに入られることをオススメします。
※敷地の入場ゲートはオープンした時間からいつでも自由に入ることができるみたいです!
早速中へ。。(写真は順不動です)
装飾がとっても細かいですね😲細かすぎてちょっとギョッとしました。(ブツブツとか凹凸とかそういうのがとっても苦手😢見てるだけで身体中が痒くなる体質。。理由はわかりません。。)
うおお、これも細かい…(震え声)
あらまぁこちらも…(白目)
Oh…😭😭😭
もう限界❗️体じゅうが痒くなって来た❗️作りが細かすぎるし、凹凸が深すぎるよ!!!
というわけで王宮内の装飾は体が受け付けませんでした。。残念だ。。😭これを書いている今も結構しんどい。
でもそれほどに細部まで繊細で、とても精巧な作りをした宮殿ということですね。体に反応が出てしまうくらいに。。
気を取り直してパティオ(中庭)へ。はぁ、、心が安らぐ。。
壁面には綺麗なタイルが。このような幾何学模様のタイルは王宮のいたるところに散見されます。(他にも植物文様や、アラビア語の文字文様がありました)
偶像崇拝を禁止しているイスラム教ですので、肖像画などは一切ありません。偶像の代わりを果たしたのが壁のタペストリーで、これらは精神世界を表現したと言われているそうです✨
コルドバのメスキータにはキリスト教の肖像画があったので対照的な違いですね!
アルハンブラ宮殿はレコンキスタ(前回ブログ参照)の終焉の地として有名で、最後の王ボアブディル王はキリスト教勢に対し、この城を無血開城しています!
アルハンブラ宮殿の無血開城によって、イベリア半島のイスラム時代は終焉を迎えましたが、この王宮はあまりにも美しすぎるため、キリスト教勢も手を加えず、今日までその姿を残しています😌✨ちょっといい話🎵
その運命に違いはあれど、どちらの存在もキリスト教国として知られるスペイン国が、かつてはイスラム教に根ざした国であったことを思い出させてくれる存在です。
歴史は移り変わるけれど、その精神や文化は世紀を経て残り続けるのだと感じた、アルハンブラ宮殿への旅でした☺️💕
※敷地の中の解説があまり無くすみません😭アルハンブラ宮殿については他にもたくさんブログがありますので、詳細はそちらを参照いただければ嬉しいです😌✨